「晴れの国おかやま」はコンテナの維持管理がしやすい全国有数の好条件エリアです。
岡山県は降水量が少なく日照時間が長い温暖な気候で知られ、「晴れの国おかやま」のキャッチフレーズは全国的に有名です。コンテナにとって最大の劣化原因であるサビは、雨や湿気にさらされる時間が長いほど進行しますが、岡山県の乾燥した気候はコンテナの長持ちに有利な環境です。
ハレコンテナは愛知県名古屋市に本社を置くコンテナ販売業者で、岡山県への配送にも対応しています。水島コンビナートの重化学工業、白桃・マスカットの果樹農業、瀬戸大橋を活かした中四国の物流拠点としての役割など、岡山県のコンテナ需要は多彩です。
この記事でわかること
- 「晴れの国」の気候がコンテナにとって有利な理由
- 岡山県への配送ルートと費用感
- 岡山市・倉敷市・津山市など地域ごとの特徴
- 岡山で多い利用用途とおすすめサイズ
- 瀬戸内海沿岸の塩害と2018年西日本豪雨への教訓
岡山県へのコンテナ配送について
名古屋から山陽自動車道経由で約3〜4時間
ハレコンテナの自社ヤード(愛知県弥富市)から岡山県までは、名神高速〜山陽自動車道経由で約3〜4時間の距離です。名古屋⇔岡山間は物流の幹線ルートであり、配送はスムーズです。県内全域への配送に対応しています。
神戸営業所からのサポート
ハレコンテナは兵庫県に神戸営業所を設置しています。岡山県は神戸営業所からも近く、関西・中国地方への対応拠点としてサポートが可能です。
「晴れの国」の気候がコンテナにとって有利な理由
降水量が少ない=サビが進行しにくい
岡山県は瀬戸内海式気候で、全国的にも降水量が少ない地域です。コンテナのサビは雨水と湿気が主な原因のため、乾燥した気候はコンテナの耐久年数を延ばす効果があります。同じ中古コンテナでも、雨の多い日本海側に設置する場合と岡山に設置する場合では、サビの進行速度に差が出ます。
台風の直撃が比較的少ない
岡山県は四国山地と中国山地に挟まれた地形のため、台風の直撃を受けにくい地域として知られています。ただし、2018年の西日本豪雨では倉敷市真備町で大きな浸水被害が発生しており、河川近くへの設置では排水対策・嵩上げ設置を検討しましょう。
瀬戸内海沿岸は塩害に注意
内陸部は塩害の心配がほぼありませんが、倉敷市・玉野市・瀬戸内市・備前市など瀬戸内海沿岸にコンテナを設置する場合は、潮風による塩害対策として防錆塗装(全塗装)をおすすめします。費用は20フィートで5〜10万円程度です。
岡山で多い利用用途とおすすめサイズ
水島コンビナートの資材倉庫 → 20ft〜40ft
倉敷市の水島コンビナートは、JFEスチール・三菱ケミカル・旭化成・ENEOS(旧JXTGエネルギー)などが立地する西日本最大級の重化学工業地帯です。工場の敷地内に追加の保管スペースとしてコンテナを導入するケースが多く、20フィート中古コンテナや40フィートが選ばれています。
果樹農業の倉庫 → 20ft〜40ft
岡山県は白桃・マスカット(シャインマスカット・ピオーネ)の産地として全国的に有名です。収穫した果物の出荷資材(箱・緩衝材・ラベル)・農機具・肥料の保管にコンテナが活用されています。果樹園の広い敷地に設置するケースが多く、大型コンテナの搬入もスムーズです。
物流拠点の追加倉庫 → 20ft〜40ft
岡山県は瀬戸大橋で四国と、山陽自動車道で関西・九州と結ばれた「中四国の物流の要」です。岡山ICや早島IC周辺には物流センターが集積しており、繁忙期の一時保管や追加倉庫としてのコンテナ需要があります。
建設業の工具・資材保管 → 20ft
岡山県内の建設現場や道路工事で、20フィート中古コンテナが工具・資材の保管に利用されています。
デニム・繊維産業の資材保管 → 12ft〜20ft
倉敷市児島地区は「デニムの聖地」として知られ、ジーンズメーカーや染色・縫製工場が集積しています。原反(生地のロール)や出荷前の製品を保管する追加スペースとしてコンテナが活用できます。
バイクガレージ → 12ft〜13ft シャッター付き
岡山県は蒜山高原やしまなみ海道(尾道経由)へのツーリングルートが人気で、バイクの保管需要があります。13フィートシャッター付きは盗難対策と出し入れのしやすさを兼ね備えた人気商品です。
個人の物置 → 6ft〜12ft
キャンプ用品・釣り道具・マリンスポーツ用品の保管に6フィート〜12フィートのコンパクトなコンテナが人気です。
エリア別の特徴
岡山市
人口約70万人の政令指定都市で、県の経済の中心です。中心部は搬入経路の確認が必要ですが、北区・東区・南区の郊外は道路幅に余裕があり搬入はスムーズです。岡山駅周辺の再開発が進んでおり、建設関連のコンテナ需要もあります。
倉敷市(水島・児島・玉島)
水島コンビナートの重化学工業、児島地区のデニム産業、美観地区の観光業が共存する多彩な都市です。工業地帯は大型コンテナの搬入に支障がない環境が整っています。児島地区はデニム関連のコンテナカフェやショップも注目されています(店舗利用にはJIS規格コンテナが必要です)。瀬戸内海に面しているため塩害対策を推奨します。2018年の西日本豪雨で真備町が浸水した教訓を踏まえ、河川付近への設置では嵩上げ設置を検討しましょう。
津山市・真庭市(県北エリア)
中国山地の山間部で、農業と林業が盛んなエリアです。津山市は県北の中心都市で、農機具倉庫としてのコンテナ需要があります。真庭市はバイオマス発電で知られる先進的な自治体で、林業関連の資材保管にもコンテナが使われています。冬季には積雪がある地域もあるため、積雪量が多い場所では傾斜屋根の設置を検討しましょう。
備前市・瀬戸内市・赤磐市(東部エリア)
備前焼の産地として知られる備前市、農業が盛んな赤磐市(桃・ぶどう)、瀬戸内海に面した瀬戸内市が含まれるエリアです。農業用倉庫と漁業関連の保管にコンテナが活用されています。
笠岡市・井原市(西部エリア)
広島県との県境に位置するエリアです。製造業と農業が主要産業で、工場の追加倉庫や農機具保管にコンテナが使われています。
岡山県でのコンテナ購入費用の目安
| サイズ・タイプ | 本体価格(税込) | 商品ページ |
|---|---|---|
| 12ft 中古 | 297,000円 | 詳細を見る |
| 20ft 中古 | 297,000円 | 詳細を見る |
| 20ft 新品 | 429,000円 | 詳細を見る |
| 40ft 中古 | 418,000円 | 詳細を見る |
※ 上記はコンテナ本体の価格です。岡山県への輸送費は別途かかります。
※ 設置場所の住所をお伝えいただければ、輸送費込みのトータル見積もりをお出しします。
全サイズの詳しい価格はコンテナの価格相場一覧の記事でまとめています。
よくある質問
Q. 岡山は雨が少ないからコンテナが長持ちしやすいのは本当ですか?
はい、コンテナのサビは雨水と湿気が主な原因のため、降水量が少ない岡山県の気候はコンテナの耐久年数にとって有利です。ただし、瀬戸内海沿岸に設置する場合は潮風による塩害があるため、防錆塗装をおすすめします。内陸部に設置する場合は塩害の心配がなく、特に長持ちしやすい環境です。
Q. 2018年の西日本豪雨のような水害が心配です。コンテナは浸水に耐えられますか?
海上コンテナは防水構造のため、短時間の浸水であれば内部への浸入はほぼありません。ただし、長時間の浸水では観音扉の下部から水が入ることがあります。河川付近に設置する場合は、ブロックなどで嵩上げして設置することで浸水リスクを軽減できます。
Q. 津山など県北部は雪が降りますが、コンテナは大丈夫ですか?
津山市・真庭市など県北部は冬季に積雪がある地域です。積雪量が多い年はコンテナの天井に雪が積もるリスクがあるため、傾斜屋根の設置を検討しましょう。岡山市・倉敷市など県南部は積雪がほとんどないため、積雪対策は不要です。
Q. 岡山で実物を見ることはできますか?
ハレコンテナの実物展示は愛知県弥富市のヤードにて行っています。岡山からは新幹線(岡山〜名古屋)で約1.5時間の距離です。遠方で訪問が難しい場合は、コンテナの写真を複数枚お送りすることで対応しております。
まとめ:岡山県は「晴れの国」の気候を活かしたコンテナ活用がおすすめ
岡山県でコンテナの購入を検討しているなら、以下のポイントを押さえましょう。
- 雨が少ない=コンテナが長持ち — 「晴れの国」の乾燥した気候はサビの進行が遅い
- 水島コンビナートの重工業需要 — 西日本最大級の工業地帯で資材倉庫の需要安定
- 白桃・マスカットの果樹農業にも — 出荷資材と農機具の保管にコンテナが最適
- 中四国の物流ハブ — 瀬戸大橋で四国と直結、山陽道で関西・九州にもアクセス良好
- 沿岸部は塩害対策を — 瀬戸内海沿岸では全塗装を推奨
- 河川付近は嵩上げ設置を — 2018年豪雨の教訓を踏まえた水害対策
岡山県へのコンテナ配送のご相談
設置場所の住所をお伝えいただければ、輸送費込みの見積もりを無料でお出しします。
塩害対策・シャッター・断熱などのカスタマイズもお気軽にどうぞ。
電話でのご相談:052-766-5783(平日9:00〜18:00)

