クリーニングは宅配ボックスでの受け取りが便利!利用する方法

宅配ボックス

荷物を不在時でも受け取ることができる宅配ボックス。この宅配ボックスでクリーニングの受取りができるサービスは、忙しくて時間が取れないという方にとても便利。ここではクリーニングの宅配ボックス利用についてお話していきます。

宅配ボックスはクリーニングの受け取りの煩わしさを解消

配送業者がクリーニングを届けに来た時、受取人が自宅にいない場合は通常業者は荷物を持ち帰りますが、宅配ボックスが設置されていればその中に荷物を入れてくれます。再配達の手間がかからないことから利用者側にも配送業者側にもメリットがあるサービスで、近年は多くのマンションの共用設備として導入されています。

クリーニング店に衣類を持ち込む際は、店舗に直接出向いて衣類を預け、仕上り日に受取りに行きます。ですが、店舗の営業時間内に持っていくことが難しい人や、小さなお子さんがいて、なかなか外出できない人には負担でもあります。預ける際も引き取る際もこちらから出向かなくてはならないため、宅配ボックスへの配達もありません

~クリーニングの宅配ボックスはこんな方に便利~

  • 帰宅時間が不規則
  • ひとり暮らし、夫婦共働きの家庭
  • 近所にクリーニング店がない
  • 小さなお子さんがいて外出がままならない

宅配ボックスからの取り出し方はとても簡単。配送業者がクリーニングの荷物を宅配ボックスに入れた場合、不在連絡票がポストに入っています。伝票にボックスの番号と暗証番号が記載されているので、それを打ち込めば荷物を取り出すことができます。宅配ボックスを利用したからといって、追加料金が発生することはありません。

マンション契約型のクリーニング店で宅配ボックスを使う方法

一般的なマンション契約型のクリーニング店は、宅配ロッカーに前面に記載された連絡先に電話すると専用袋と価格表が送られてきます。専用袋にクリーニングに出したい衣類を入れてクリーニング専用宅配ボックスに入れておけば、定期的に業者が回収してくれます。代金は口座からの引き落とし、クレジット決済などで支払います。

数日後には仕上がり伝票がポストに入っているので、クリーニング専用宅配ボックスから仕上がった衣類を持ち帰る流れになります。一度も業者と顔を合わせることなくクリーニングは完了。万が一クリーニング後の衣類に問題があった場合も「クリーニング賠償基準」に沿って対応してくれます。

◆マンション契約型クリーニングの特徴◆

  • 24時間好きな時間に出せる
  • 初回登録のみでクリーニングのたびに連絡する必要がない
  • 一定規模以上のマンションの共用サービスのため、契約していないマンションもある
  • 週に2~3回の集荷回収のため仕上がりまで時間がかかる
  • 店舗型と比べ料金は割高

利用時間を選ばない反面、料金はやや高め。また、集荷日が固定のため、急いでクリーニングしたいときには不便な面もあります。宅配型クリーニングなら、マンション契約型の利点を併せ持っている上に料金も店舗型とあまり変わらないというメリットがあります。

宅配クリーニングで宅配ボックスを使う方法

宅配クリーニングはネットで24時間好きな時間に申し込むことができ、宅配ロッカーからに発送に加え、コンビニからの出荷や自宅玄関までの引取りも可能。マンション契約型のクリーニング店同様、重くてかさばる衣類を持ち運ぶ必要はありません

ただし、定期的に回収していないため、衣類をクリーニングに出す際には都度集荷を依頼する必要があります。といっても利用方法はとても簡単、ネットで会員登録をすると集荷キットが送られてきます。中身は専用バッグ、利用ガイド、着払い伝票など。利用ガイドに従い専用バッグに衣類を詰めて発送するだけ。

宅配ボックスからの発送は事前登録が必要

発送に関しては、全てのマンション備え付けの宅配ボックスから利用できるわけではありません。佐川急便を例に挙げると、対象の宅配ボックスはフルタイムシステム製のフルタイムロッカー。宅配ロッカーにクリーニングしたい衣類を詰めた荷物を入れておくと、毎日定時に集荷に来る佐川急便のドライバーが荷物を回収する流れです。

このサービスを使って発送すると料金も100円引きとお得。宅配ロッカーにはステッカーなどで連絡先が記載されていますので、対象のロッカーかどうかの確認をしてみてください。

ヤマト運輸の場合、「宅配ロッカー発送サービス」というものがあります。事前登録をすることで、どんな宅配ボックスからでもクリーニングを発送できるサービスです。

◆宅配ボックスからの発送に必要な項目◆

  • 事前に「クロネコメンバーズ」への登録が必要(無料)
  • 支払いはクレジット決済のみ

この2つの条件がありますが、宅配ボックスに入れてしまえば配送業者を自宅で待つ必要がなく、好きな時間にクリーニングしたい衣類を発送することができます。

宅配クリーニングの「リネット」を例に挙げると、専用アプリもしくはWEB画面での「お預け方法」に「宅配ボックスから預ける」を選択、ヤマト運輸のクロネコメンバーズに集荷依頼をします。すると、指定日に不在中でも宅配ボックスから荷物を出して発送してくれるのです。

宅配型のクリーニング店は宅配ボックスへの受取りに対応

本来は、受け取りの際は時間を指定して自宅で待機することになりますが、宅配ボックスに配達されれば帰宅後に受取ることができます。手続きの仕方は申込みフォームに「宅配ボックスへのお届け」と設定するだけ。もちろん追加料金もかかりません。

クリーニングで宅配ボックスを利用する前に注意したいポイント

クリーニングで宅配ボックス(宅配ロッカー)を利用するための注意点を説明します。

1.宅配ボックスのサイズを確認

宅配ボックスよりも大きいサイズの箱だと、宅配ボックスを利用することができません。宅配ボックスに入らないサイズの場合配送業者の持ち帰りとなり、連絡後に再配達と、通常の受取りの流れになります。宅配型クリーニングなら、宅配ボックスに入れることが前提の、専用バッグなのでこの点は安心できます。

2.暗証番号の管理は慎重に

近年はカード型の宅配ボックスもありますが、暗証番号を打ち込むものが主流です。宅配業者の不在連絡票には必ず暗証番号が明記されていますので、落としたり無くしたりしないように注意が必要です。万が一宅配ボックスを勝手に開けられる盗難が発生しても、宅配ボックスにクリーニング後の荷物を入れた時点で配達は完了になるため、クリーニング事業者に責任は問えません。

3.非対面型のため衣類のチェックは確実に

メリットが多い宅配ボックスですが、一度も相手側と対面することがない、ある種特殊なサービスです。衣類を預ける際には連絡先を把握しておく、受け取ったらすぐに開封して中身を確認するなど、後々トラブルの原因にならないように注意が必要です。

まとめ

  • 一人暮らし、共働きで帰宅時間が不規則な人に便利
  • クリーニング店まで足を運ぶ必要がない
  • 24時間時間を気にせず発送と受取りが可能
  • 再配達の手間も省けることから宅配業者の負担も軽減

クリーニング店に衣類を持ち込むのは、かさばる上に量が多ければ重さもかなりのもので、意外と労力がかかるもの。発送はコンビニまたは自宅から、受取りだけは宅配ボックスを指定するなど、ライフスタイルに合った使い方で宅配ボックスを活用して、クリーニングの受渡しの手間を減らして下さいね。

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