ペットが一度布団に粗相をすると、干して乾かした後もニオイは残ります。そのため、「ここはニオイが残っているからオシッコしていい場所」と認識してしまい、粗相を繰り返してしまうのです。ここでは、ペットのオシッコの汚れとニオイをしっかりと落としてくれるお店を紹介します。
ペットのオシッコの汚れニオイはドライクリーニングでは落とせない
最近の掛け布団は家庭で丸洗いできるものも多く、洗濯すれば汚れやニオイは落ちますが、敷き布団を家庭で洗濯することは困難です。
ネコのオシッコのニオイは手強い
生後6カ月を過ぎるあたりからネコのオシッコは臭うようになります。ネコのオシッコには人や犬などにはないタンパク質が含まれていて、時間が経つにつれタンパク質が分解されるため、ツンとした刺激臭になります。
外出先から戻ったら、寂しさからのストレスからか、布団にオシッコされていた、という経験ありませんか?粗相を繰り返さないためにも、布団はクリーニングに出すことをおすすめします。
排泄物が付いた布団を取り扱うクリーニング店は限られている
オシッコなどの水溶性の汚れはドライクリーニングでは落とすことができません。家庭での洗濯のように水洗いが必要です。ただし、ペットのオシッコが付いた布団を受け入れているクリーニング店は少ないです。
衛生上の観点から、感染の恐れがある洗濯物は他の洗濯物と区別して、まず消毒する必要があります。それらの設備が整っていて、かつ行政に届け出をしているお店のみ、ペットの排泄物が付着した布団を取り扱うことができるのです。そのため、クリーニングに出す際には必ず事前に問い合わせをしてから持ち込むようにして下さい。
しももとクリーニングはペットのオシッコが付いた布団もOK!
(画像:公式サイトより引用)
しももとクリーニングは、ペットの排泄物が付いた布団も扱っています。宅配業者が自宅まで引取りにきてくれるため、重い布団を持ち運ぶ必要もありません。
他の布団と洗わない「完全個別洗い」
コストを下げるためには、たくさんの布団をまとめて洗う方が合理的。ですが、しももとクリーニングは個別洗いに対応するため、小型の洗濯機を使用しています。そのため、他の家庭の布団と混ざることがありません。また、丸洗い前にしみ抜きも行ってくれるため、気になるオシッコの輪ジミもキレイになります。
~時間が経つほどシミもニオイも取れにくい~
これ以上やったら生地や中綿が傷んでしまう、とういギリギリのところまでしみ抜きしてくれますが、長時間経過してしまった汚れやニオイは完全に取り切るのが難しいことがあります。ニオイが残っていると、また同じ場所に粗相をしてしまうことがあるため、少しでも早くクリーニングに出しましょう。
クリーニング不可の表示の布団も丸洗い可能
- ドライクリーニング
- 丸洗い不可
- クリーニング不可
布団の洗濯表示には上記の様な記載が多くみられます。現在では洗浄システムの進化により、ほとんどの布団が丸洗いが可能です。しももとクリーニングでは、プロがきちんと検品し、それぞれの布団に合った最適な洗い方でやさしく丁寧に洗浄します。
それでも心配な場合は、一度しももとクリーニングに相談してみて下さい。メールで洗濯表示の写真を添付するのもいいですね。
【ペットのオシッコが付いた布団】クリーニングに出す前の注意点
(画像:公式サイトより引用)
ペットが粗相をしてしまった布団をクリーニングに出す前に、やっておきたいことを注記しておきますので参考にして下さい。
ぬれたまま出すのはNG
ぬれた状態が続くと中綿まで染み込んでしまうだけでなく、雑菌が繁殖するため、どこのクリーニング店でも濡れた布団は受取ってもらえません。乾いたタオルで叩くように水分を拭き取って下さいね。
陰干しでしっかりと乾かす
水分を拭き取った後は風通しの良い場所で陰干しします。天日干しすると、紫外線によってオシッコの成分の酸化が進むため、汚れもニオイも落ちにくくなります。必ず陰干しで布団を乾かしてからクリーニングに出しましょう。
破れ、ほつれはないか確認
ペットの爪で引っ掻いた小さな破れを放置して洗浄してしまうと、中綿が飛び出てしまいます。しももとクリーニングでは破れた箇所にあて布をして洗浄してくれますが、「ここに小さな破れがあります」と明記しておけば、見逃されることもなく安心ですね。
◇しももとの便利な布団レンタル◇
布団をクリーニングに出す時に困るのが替えの布団。何枚も布団がある家庭は心配ありませんが、昨今の住宅事情を考えると予備の布団があるお宅は限られています。しももとクリーニングは有料で布団のレンタルも行っています。「レンタル布団付き」で申込めば、自分の布団を出荷する前に、替えの布団が届くので安心ですよ。
まとめ
オシッコのニオイは拭き取って乾かしても残ります。人にはわからなくても、嗅覚が敏感な動物にはわかるため、また同じ場所に粗相してしまう可能性があります。布団はクリーニングに出して、しっかり汚れとニオイを落としましょう。
\ 【しももとクリーニングの布団まる洗い】口コミ評判通りか実際に使ってみた感想 /
【しももとクリーニングの布団まる洗い】口コミ評判通りか実際に使ってみた感想