友人の結婚式で着たパーティードレス、一度しか着ていなくてもクリーニングは必須です。一見きれいに見えてもドレスには汗や皮脂などの汚れが付いています。今回はパーティードレスのクリーニングにおすすめの店を紹介します。
パーティードレスのクリーニング料金相場はいくら?
パーティドレスの料金について、宅配クリーニングと大手チェーン店の料金相場を調べてみました。実際に料金を問い合わせると、どこのクリーニング店も「まずは実物を見てから…」という答えでした。装飾品が多く繊細な作りのドレスは現物を見てみないといくらか判断できないそうで、ドレスによっては金額がアップすることも考えられます。
ドレスクリーニング料金相場
今回は、結婚式や二次会に着ていくような比較的デリケートな素材のパーティドレスの金額を調べてみました。
料金 | 追加料金 | 仕上がり日数 | |
---|---|---|---|
リネット | 3,600円 | 装飾品+各200円 | 7日 |
リナビス | 1,550円 (5点7,750円コース) | 汗抜き加工540円 | 5日~ |
ネクシー | 2,900円 | 7日 | |
白洋舎 | 4,500円 | 汗スッキリ加工50%増 | 7日 |
ホワイト急便 | 2,000円 | 汗取り加工200円 | 7日 |
相場は、ドライクリーニングに汗抜きなどの「水洗い」をプラスすると、大体3,000円前後です。白洋舎はやはり金額が突出しています。
仕上りまでの日数
パーティドレスの場合、仕上がりには1週間みておいた方が良いでしょう。特殊な素材であることはもちろん、シミや汚れがあった際は特別な技術と時間が必要なこともあります。
◆パーティドレスにおすすめの店は?◆
注目は宅配クリーニングのリナビスです。
リナビスの主な特徴は、
(1)他社よりも安くクリーニングできる
(2)ショールやボレロもまとめて出せる
(3)宅配タイプでも仕上がりが早い
(4)品質が良い(手作業中心)
(5)創業60年越えの老舗店
リナビスは宅配クリーニングでも仕上がりが早く、しかも安いのが特徴です。
職人さんの手作業が中心の、品質重視のクリーニング店。パーティドレスのような素材や作りが繊細な衣類も、機械と違って丁寧に洗ってもらえます。
手作業中心の老舗店ならもっと高い料金を想像してしまうのですが、リナビスはまとめ出しスタイルを取ることで安くクリーニングできる仕組みを取っています。お得な料金で丁寧な仕上がりを期待できます。
【ドレスクリーニング】リナビスがおすすめな理由5つ
品質重視の宅配クリーニング「リナビス」は、大切なドレスを出すのに最適。その理由を5つ紹介します。
【おすすめ1】パーティドレスドレスが1着1,550円
リナビスは衣類の種類ではなく枚数で金額が決まるパック料金制です。5点7,750円で、このパックの中にはどんな衣類を入れてもOK。どんな衣類も1着1,550円なので、ドレスの他、クリーニング料金が高いものを出すのがおすすめ。子ども服は2着を1点として換算されます。お子さんのドレス2着、大人用ドレスとショール、ご主人の礼服上下など、まとめ方は自由です。
【おすすめ2】ショールやボレロも一緒に出すと安い
リナビスは出すものの素材にかかわらず同一料金です。繊細なレースのショールやファー付きボレロなども1,560円。他店の半額程度と、かなりお得にクリーニングができます。
【おすすめ3】保管サービスは最大6カ月
1着いくらという設定が多い中、リナビスなら無料で6カ月保管が可能です。万が一保管期間中にドレスが必要になった場合でも、電話で問い合わせをすれば柔軟に対応してもらえます。
【おすすめ4】すべての工程が手作業
価格の安さに目が行きがちですが、リナビスの仕上がりには定評があります。乾燥機を回して生地に負担がかかるのを避け、熱を加えない自然乾燥で仕上げるため、繊細なドレスが縮むことなく安心です。
【おすすめ5】持ち運びのストレスなし
パーティードレスはデリケートな生地の上、かさばることもあり、持ち運びの際に気を使います。でも、リナビスは自宅まで引取りに来てくれるためその心配はありません。
【パーティードレスのクリーニング頻度】汚れがなくても毎回出すのが正解
結婚式で一度着ただけのドレス。汚れもないし臭いもない時、消臭スプレーだけで大丈夫と思うかもしれませんが、一度でも着たドレスは意識していなくても汚れが付着しています。
また、洗濯表示によっては自宅で洗濯ができるドレスもあります。しかし、作りが繊細なドレスは、洗濯が難しかったり乾いたあとのシワや縮みも心配です。
ドレスを毎回クリーニングに出す理由
- 汗、皮脂など目に見えない汚れが隠れている
- ファンデーションなど油性の汚れは落ちにくい
- 自宅で洗濯が難しい
汗を放置したまま時間が経つと、酸化して黄ばみや変色を引き起こします。また、乾杯のシャンパンをうっかりこぼしたりしてもその時は目立ちませんが、そのままにしておくとシミとなって現れます。後々着ようと思った時にシミや変色に気づいてクリーニング店に持ち込んでも、時間が経過したシミは落とすのが困難。
大切なドレスにシミや黄ばみを残さないためにも、着用後はクリーニングに出しましょう。
リナビスでは無料で染み抜き!
リナビスでは、無料で染み抜きしてもらえます。気づかずに出してしまっても大丈夫。リナビスでは、検品作業時に隅々までチェックしてくれるので、小さな染みも見逃しません。リナビスの無料染み抜きは必見です。
ドレスをクリーニングに出す際に知っておきたい3つのこと
ドレスをクリーニングに出す際、知っていた方がいいことをいくつか紹介します。
1.「水洗い」してもらう
夏場は汗をかきやすいため、ドレスにも汗が付着します。この汗を洗い流してもらうには、通常のドライクリーニングに加えて「ダブルクリーニング」「ウェットクリーニング」という、水洗いが不可欠です。店舗によっては「汗抜き加工」と呼ばれるオプションのこともあるので直接確認を。夏場に限らず、冬場でも暖房の効いた室内は汗をかくため、水洗いは必ずしてもらいましょう。
2.装飾品は別料金
ドレスには本体以外にも、いろいろな装飾品が多いもの。これらも一緒にクリーニングしたい場合、別料金になります。例えばドレスに羽織るショールは、素材にもよりますが大体1,000円前後。手袋やリボン、コサージュ等の小物は550~1,000円程の料金がかかります。
3.ドレスとワンピースは違う
結婚式やパーティに着用する衣類は主にドレスと判別されます。判定の基準はデザイン性のあるもの、特殊な素材であることが挙げられます。
- サテン、シフォン、ベロアなどのデリケートな素材が使われている
- パールやビジューなどの装飾品が付いている
- レースやフリル、プリーツ加工がされている
飾りがない礼服ワンピースのクリーニング価格は1,000円程。比べると料金は倍以上変わりますので事前の確認が必要です。
【パーティードレスの保管方法】クリーニングから戻ってきたらすること
クリーニングから返ってきたらすぐにビニールを外します。ビニールはあくまで一時的に汚れから守るもので保管袋ではありません。そのままにしておくと、ビニールの中で湿気がこもり、カビの原因にもなります。ビニールを外したら、ドレスを隅々までチェックします。
◇チェックポイント◇
- 依頼したシミは落ちているか
- ほつれ、やぶれはないか
- とれてしまった装飾品はないか
これらをクリアしたら、クローゼットにすぐに入れるのではなく、半日から1日ほど陰干しして、クリーニング溶剤の独特のにおいや湿気を飛ばしてあげましょう。
パーティードレスの収納の仕方
陰干しをしたら、不織布のカバーをかけてクローゼットにしまいます。クリーニング店の針金ハンガーは外して幅の広いものを使用してください。畳んで箱にしまう際は、シワにならないようそっと畳みます。折り目に紙を挟んでおくとシワを防ぐことができます。また、時々クローゼットから取り出して風をあててあげましょう。
長く着る予定がなければ真空パック
ボリュームのあるドレスはクローゼットの中でもかさばるもの。何年か着る予定がない場合は、真空パックで保管する方法もあります。コンパクトに収納ができ、定期的なお手入れの必要がないのも魅力的。金額は大体1万円ほどです。
クリーニング店の保管サービスを利用
多くのクリーニング店では、長期間使用しない衣類を次のシーズンまで預かってくれる便利なサービスを展開しています。安心のセキュリティに加え、ドレスにとって適切な環境で保管してもらえて、自宅のクローゼットもスッキリ。
まとめ
- ドレスは一度着たらクリーニングへ
- パーティドレスには宅配クリーニング「リナビス」がおすすめ
- ドレスのクリーニング料金相場は3,000円
ドレスは特別な日に着るもの。そのドレスにシミや汚れがあったら気分も下がってしまいますね。次に着る時のことを考え、着用したドレスは必ずクリーニングに出しましょう。
宅配クリーニングのリナビスは、家族の礼服やほかの衣類と一緒に出すことでドレスのクリーニング料金を低く抑えることができます。また、保管は6カ月間無料なのがうれしいところ。ぜひ、リナビスの公式ページを参考にしてみてください。
\ リナビスの使い方や評判はこちら /
リナビスまるわかり!宅配クリーニング料金・使い方・評判!実際に利用してみた感想を写真付きで解説