【羽毛布団】どこが安い?大手8社のクリーニング料金一覧&持ち込みと宅配料金を比較してみた

 

羽毛布団のクリーニング料金はいくら?持ち込み相場と宅配サービス相場

羽毛布団クリーニング料金

羽毛布団の臭いや黄ばみが気になったり、干しても重みを感じたり羽毛がふんわりしなくなった時はクリーニングに出すのが一番の解決策です。そこで、羽毛布団のクリーニング代はいくらかかるのか、料金相場を調べてみました。

【羽毛布団のクリーニング相場】1枚なら持ち込み、2枚以上で宅配利用がお得

羽毛布団をクリーニングに出す場合、近所のクリーニング店に自分で持ち込む方法と宅配サービスを利用する方法の2通りあります。最近の主流は宅配込みクリーニングで、全国の大手チェーン店でも宅配サービスを取り入れているところが目立ちます。

店舗持ち込みと宅配付きでは、宅配の方が送料がかかって高いのでは?とまず頭に浮かびます。しかし、意外とそうでもありません。実は、どちらが安いかは羽毛布団を何枚出すかによって変わります。

◆羽毛布団シングルのクリーニング相場

持ち込み相場宅配相場
1枚4,050~6,000円
(平均5,025円)
8,800~1万1,200円
(平均1万505円)
2枚9,100~1万2,960円
(平均1万1,030円)
8,352~1万6,000円
(平均12,176円)
3枚1万2,150~1万9,440円
(平均1万5,795円)
1万760~1万8,000円
(平均14,380円)

羽毛布団シングルの料金相場を比較すると、1枚出す場合は店舗に持ち込むほうが安くクリーニングできます。

2枚出す場合はそれほど変わりませんが、3枚出すと宅配付きの方が安くなります。

この理由は、宅配クリーニング業者の多くが、数枚まとめて出せば割引になるように料金設定をしているからです。4枚、5枚と多くの布団を出すとその分割安になります。

一方で、個人クリーニング店などではまとめ割引など設けていない場合が多く、羽毛布団を2枚出せば2枚分の料金がそのままかかります。つまり、数枚クリーニングすると、単純に1枚の料金×枚数分だけクリーニング代がかかり割高になってしまいます。

持ち込み?それとも宅配?両者のメリット・デメリット

店舗に持ち込む場合と宅配を利用する場合、料金だけで見るとクリーニングする羽毛布団の数次第ということが分かりました。しかしながら、料金だけでは決め切れない重要なポイントがあります。

その一つが、どうしても生じる「持ち込み負担」。1枚ならなんとか頑張れても、かさばる羽毛布団を2枚、3枚・・・と持ち運ぶのは結構な重労働です。

例えば2枚クリーニングする場合。料金を重視し、できるだけ安く済ませたい場合はクリーニング店に持ち込むとよいでしょう。しかし、たった1,000円の違いなら宅配を利用して持ち運ぶ負担を減らすのも手です。

このように、料金以外にも両者には様々なメリットデメリットがあります。以下にまとめましたので、選ぶ際の参考にしてください。

店舗持ち込み宅配サービス利用
【メリット】
1枚なら宅配より安い
・1枚単位でクリーニング可
・受付で細かい確認可(シミ等)
【メリット】
まとめて出すと割安に
・持ち込む負担がない
・どのサイズも同じ料金
・配達日時を指定可
【デメリット】
まとめ割引なし
・料金はサイズによる
・持ち込みが大変
【デメリット】
1枚のみは料金が高い
・やり取りはメールや電話

持ち込み時のクリーニング料金相場はシングル5,150円、ダブル7,060円

羽毛布団クリーニング持ち込み料金羽毛布団をクリーニング店に持ち込む際に気を付けたいのが、布団のサイズによって料金が変わる点です。

大手チェーン店や近所の某個人クリーニング店のクリーニング代を調べてみました。

シングル料金ダブル料金仕上がり日数
某個人クリーニング店
4,050円
6,050円2週間
うさちゃんクリーニング5,400円7,130円1ヶ月
白洋舎6,000円8,000円1ヶ月
※羽毛布団1枚の値段、税別表示

羽毛布団シングル1枚の平均価格は5,150円、ダブル布団は7,060円です。布団を数枚出す場合は、1枚のクリーニング料金が枚数分だけクリーニング代としてかかります。先に述べた宅配サービスに多い「まとめ割引」がないため、割高感は否めません。

しかし、キングサイズ等の大きな布団は宅配時に集荷袋に入らない可能性もあり、そんな時はお店に持ち込む必要があります。布団を持ち込む前に羽毛布団のサイズを伝えて料金の問い合わせを行ってください。

また、仕上がり日数は、やや長めにかかる傾向にあります。持ち込んだ店舗でクリーニングできる場合は仕上がりも早いのですが、たいていの場合、布団専用の工場に運ばれクリーニングされます。その間、配送に数日必要となるため、一般的に仕上がりに時間がかかります。

調べた結果、布団が戻ってくるまでに1ヶ月ほどかかる店が多いので、羽毛布団を使わない時期に出しましょう。

 

2枚以上なら宅配がお得!相場は2枚1万1,784円、送料込みでサイズ不問

羽毛布団宅配クリーニング料金次は、宅配サービスを利用した場合のクリーニング料金です。

◆宅配クリーニング料金表(送料込み、サイズ不問)

1枚2枚3枚日数
ベルメゾン1万円1万3,704円1ヶ月
リネット8,800円1万1,800円1万2,800円10日
カジタク
(イオン)
1万1,800円1万7,000円10日
ダスキン1万420円1万2,720円1万4,600円2週間
リナビス1万1,200円1万3,800円1万5,000円10日
白洋舎1万6,000円1万8,000円1ヶ月
ホワイト急便1万3,000円2週間
※税別、キャンペーン利用価格

布団1枚のみ受け付けてくれる業者は少なく限られていました。1枚だけを宅配するにはどうしてもコストがかかってしまうためでしょう。前述したように、1枚の羽毛布団を安くクリーニングしたいなら、宅配ではなく近所のクリーニング店に持ち込むのが得策と言えます。

料金の平均は2枚で1万1,784円、3枚で1万4,872円。一枚当たりに換算すると、2枚出す場合は1枚5,892円、3枚出す場合は1枚4,957円となります。布団の枚数が増えると一枚あたりの料金が割安になるので、家族分の布団をいずれ出そうと考えている場合は一緒にまとめて出すとよいでしょう。

仕上がり日数に注目!料金の次に必ず確認

相場が分かり、いざクリーニング店を選ぶとなった時、料金の安さだけにとらわれてはなりません。注目すべき点は仕上がり日数です。仕上がり日数には各社大きな違いがあります。早いところは最短10日で戻ってくるのに対し、1ヶ月を要する店もあります。

長期間使わない場合はしばらく戻ってこなくても構いませんが、羽毛布団シーズン中の場合は1ヶ月待っていられません。安いからと言ってすぐに飛びつくのは危険です。仕上がり日数を必ず確認しましょう。

宅配クリーニングの主なサービス特徴

◆布団の種類は組み合わせ自由
ここに挙げた業者では、羽毛布団に限らず布団の種類は組み合わせ自由です。普段使っている敷布団と組み合わせることもできます。素材も一般的なものはほとんど取り扱っています。自宅で洗濯できない羊毛布団などを羽毛布団と一緒に出すのも手ですね。

◆布団のサイズは組み合わせ自由
また、送る際の集荷袋に入る大きさであればどのサイズの布団も同一料金です。シングルもダブルも、キングサイズまで同じ料金でクリーニングしてもらえます。宅配の場合は布団がどんなサイズでもシングル料金と変わりません。キングサイズでも料金が変わらないので、大きな布団を出す場合は店舗に持ち込むよりもお得です。

◆送料は無料
宅配サービスを利用する上で送料がかかって割高になるかもと気になります。しかし、送料無料、つまりはクリーニング代に最初から含まれている店がほとんどです。一定料金を超えれば無料と掲げているところもありますが、羽毛布団を数枚出せば一定料金を超えるように設定されています。

羽毛布団だけなら「羽毛専用コース」が安い!2枚で9,750円~

布団の宅配クリーニング「ダスキン」や「フレスコ」では、羽毛布団専用コースを設けています。羽毛布団のみをクリーニングに出すのであれば、これらの専用コースを利用すると一般の布団クリーニング料金よりも安い傾向にあります。

◆羽毛布団専用コース料金(すべて宅配料込)

1枚2枚日数
ダスキン7,530円9,750円2週間
フレスコ8,480円10,900円1~2週間
※税別、キャンペーン利用価格

どんな種類の布団でもOKのクリーニング料金は宅配込みで平均1枚10,140円、2枚1万1,784円。これに対し、羽毛布団専用コースは1枚7,530円~、2枚で9,750円~。約2,000円ほど安くなるので、羽毛布団のみをクリーニングしたい場合は専用コースを利用するとお得です。

なぜ安い?羽毛布団専用コースの特徴

羽毛布団は布団内の空気を抜いてコンパクトにまとめることができるので、他の布団よりも集荷袋が小さくても入ります。羽毛布団専用コースでは集荷袋を通常より小さいサイズを使用することによって配送コストを削減しています。よって標準コースよりも安いのです。布団自体の洗い方(工程)などは羽毛だから特別に違う方法で洗う、というわけではありません。ダスキンでもフレスコでも他の素材の布団と同様に洗います。

3枚利用のコースがないため、2枚限りと枚数を限定されてしまうのが残念なところです。羽毛布団2枚を出す、という場合に限ってお得になると言えます。

【収納にお困りなら保管付き】かさばる羽毛布団に最適

「保管付き」布団クリーニングは、クリーニング後に指定日時まで布団を預かってもらえるサービスです。保管付きクリーニングを行っている2社の料金を調べました。

2枚3枚期間
カジタク
(イオン)
保管付
1万2,800円
保管なし
1万1,800円
保管付
1万9,000円
保管なし
1万7,000円
9ヶ月
ベルメゾン保管付
1万800円
保管なし
1万円
保管付
1万4,800円
保管なし
1万3,704円
9ヶ月
※税抜価格

カジタクもベルメゾンも、保管料金は1枚当たり1,000円以下。通常のクリーニング代にプラスするだけで最長9ヶ月間まで保管してもらえます。保管料としてはそれほど高くありませんね。むしろ、羽毛布団を保管してもらうメリットは多いので非常にお得なサービスです。

保管付き宅配クリーニングのメリットデメリット

保管付き宅配クリーニングの大きなメリットは、布団を預けることによって押入れやクローゼットが広々と使えることです。羽毛布団は圧縮せずに収納するのが一番と言われていますが、実際問題、羽毛布団はどうしてもかさばってしまうため、やむを得ず圧縮袋を利用したり、なんとか工夫してコンパクトに収めます。

マンション住まいで収納スペースが狭かったり、大家族で家族分の羽毛布団をしまうスペースに困っている場合は、保管付きが非常に役立ちます。

しかも、クリーニング店の保管場所は徹底して湿度管理されており、羽毛布団にとっては最適な環境と言えます。使う時になって布団がカビ臭い、などのトラブルもありません。

あいにく、デメリットもあります。羽毛布団が必要になった時にすぐに使うことができない点です。保管期間を指定して一旦預けると返却日まで戻ってこないので、突然使いたくなった時に家にないということになってしまいます。預ける期間は最長9ヶ月間と長いですが、秋が深まり肌寒くなる前には返却してもらうなどの工夫が必要です。

◆保管付き宅配クリーニングのメリット◆
・シーズンオフに収納に悩むことがない
・布団に最適な環境で保管してもらえる

 

◆保管付き宅配クリーニングのデメリット◆
・必要になった時にすぐに出せない

 

羽毛布団をクリーニングする頻度と最適な時期

羽毛布団クリーニング時期羽毛布団をクリーニングに出す頻度は、一般的には1~2年に一度が目安です。頻繁に出したいけれどクリーニング代がけっこう高く、なかなか踏み切れなかったり、持っていくのが面倒で後回しになり時期を逃してしまいます。

しかし、寝ている間に汗や皮脂が布団に付いて、羽毛までもがダメージを受けています。羽毛が皮脂や湿気を帯びてしまうと干しただけでは元に戻りません。

羽毛布団に次のような状態は見られませんか?

◆クリーニングするべき羽毛布団の状態

 

  • 羽毛布団が重く感じるようになった
  • 干してもふわふわに戻らない
  • 臭いが気になるようになった
  • 側生地に黄ばみやシミができた

 
これらの状態が気になったらクリーニングのサインです。クリーニングに出すことで丸洗いでき、ふんわりとした羽毛に戻ります。

また、クリーニングに出す最適な時期は、シーズンオフになったタイミングです。羽毛布団をクリーニングに出すと、仕上がりに結構な時間がかかります。仕上がり日数はほとんどの店が1週間以上となっています。

繁忙期には1ヶ月待ち、ということもあるので、夏場など、羽毛布団をしばらく使わない時期に出すといいでしょう。クリーニングに出し、戻ってきた清潔な状態で保管しておくと、次のシーズン、気持ちよく使うことができます。

羽毛布団をクリーニングに出すメリットはいくつかあります。

  • へたった布団がボリュームアップする
  • 布団自体が軽くなる
  • 汗じみや汚れが取れる
  • カビやダニを防止できる

 
毎日使う布団は清潔に心地よく使いたいです。普段のお手入れは、天気の良い日に数時間干すだけでも十分ですが、状態に変化が見られた場合はクリーニングに出しましょう。

まとめ

  • 羽毛布団1枚なら店舗持ち込みが安い、相場は5,150円
  • 羽毛布団2枚以上なら宅配がお得、相場は2枚で1万1,784円(送料込み)

 

羽毛布団のクリーニングに出す際、料金や手軽さを総合的に見ると、数枚まとめて宅配してもらうのが一番です。

以前、羽毛掛け布団や羽毛の肌掛け布団をふとんリネットに出してみました。ふとんリネットは料金面でも品質面でも定評があり、仕上がり日数も一番早かったので選びました。

たくさん出したほうが安かったので、羽毛布団のほかにも敷布団など合わせて4枚出したところ、1枚あたり約3,700円で済みました。

集荷袋に詰めて送るだけだったので手間もかからず、もちろん納得のいく仕上がりで大満足でした。参考までに次のふとんリネットのレビュー記事もご覧ください。

羽毛布団のクリーニングおすすめはこちら

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