衣替え時のクリーニングは「しまう前」が正解!面倒を解決する保管サービスも紹介

セーター
年に2回の衣替えは、着なくなった洋服を処分したり、クリーニングに出すものを仕分けたりと、なかなか面倒な作業でもあります。でも、お気に入りの衣類は長く着用したい。ここでは衣替え時のクリーニングの出し方と、時期、金額から便利なサービスまで紹介していきます。

【クリーニングに出すタイミング】しまうのは汚れを落としてから

クリーニングに出すタイミングは着た後?着る前?シーズンが始まる直前にクリーニングすると、洗い立てでパリッと着られそうな気もしますね。

答えは「しまう前(着た後)にクリーニング」。コートやジャケットを汚れたままクローゼットにしまうと、時間の経過と共にシミが酸化して浮き出てきたり、皮脂を栄養とする虫に食われるリスクも高くなるからです。着る段階になって黄ばみや虫食いに気づいても時すでに遅し。着られなくなることを考えたらクリーニング代なんて安いものです。衣替えの際はクリーニングで汚れを落としてからしまいましょう。

衣替えのクリーニングは毎回必要?風合いが損なわれることはない?

ハンガー
数えるほどしか着なかったコートやジャケットは、クリーニングに出した方がいいのか迷うことがあります。全部出すとお金もかかるし、高級なコートやデリケートな素材はふんわりした風合いが損なわれるのも心配。しかし、クリーニングに出した方が洋服は長持ちします。ここではその理由を説明していきます。

クリーニングすれば汚れはキレイに落ちる

一見汚れていないように見えるコートやジャケットも、襟や袖には皮脂や汚れが付着しています。一度外気に触れれば空気中のホコリや排気ガスなど、目には見えない汚れが付いているのです。来シーズンも良い状態で袖を通すためにはクリーニングに出すのが正解です。

風合いは損なわれない、むしろ改善する

クリーニング店では滑らかな風合いが損なわれることの無いよう、細心の注意を払って洗っています。素材によって洗浄の仕方を変えたり、デリケート素材のものは単品洗いをしてくれるので、汚れが残ったまま収納するよりも、クリーニングに出した方が衣類は長持ちします。

【クリーニングに出す時期】衣替えが終わったらすぐ出す、が鉄則

アイロン
一般的な衣替えの時期として、夏服への衣替えは4月~5月、冬服への衣替えは10月~11月あたりです。

衣替えはなかなか面倒な作業。ですが、手を付けずに初夏や梅雨を迎えてしまうことは良いことではありません。なぜなら衣類が大好物な害虫は気温が高くなると活発に活動するようになります。大切な衣類が虫の被害に遭わないためにも、厚手の衣類は気温が上昇する4月ころにはクリーニングに出してしまいましょう

また、クリーニング店側も4月~5月の衣替えのシーズンにはキャンペーンを実施したりしているので安く出せることもあります。ホームページなどでこまめにチェックしてみて下さい。ただし、この時期は当然お店も混みあうため、納期が余分にかかることもありますので注意が必要です。

【クリーニング代を安くしたい】服の量が多い衣替えにはパック型

冬物衣類は1点ごとの単価が高い上、衣替えとなると数が多いこともあり、結構な出費になります。クリーニング代はできるだけ安く抑えたい。ここでは少しでも安くクリーニングする方法を紹介します。

宅配型クリーニングは定額のパック制度を展開しているお店が多いです。パック制とは洋服の種類に関係なく、点数で金額が決まるシステム。コートやジャケットなどの大物衣類はパック型を利用すればお得にクリーニングができます。

このパック制で人気なのが宅配型のリナビス。高級なコートやブランド物の仕上り品質にも定評があります。比較したのはリナビス同様高級コート類も安心して預けられる白洋舎。

白洋舎リナビス
ハーフコート1,600円

5点
 7,800円


10点 
1万800円
ロングコート1,900円
ブランドダウン4,200円
セーター600円
カシミアのストール1,650円
ロングコートやダウンジャケットは単価が高く、枚数が増えれば金額もかさみます。リナビス衣類の種類に関係なく、何を入れても5点7,800円。一番単価の低いハーフコートを5着出すだけでも、リナビスに軍配が上がります。

リナビスは高級衣類の扱いにも長けている上、ブランド物でも定額料金。単価の高い冬物衣類はパック制が断然お得になります。また、かさばる冬物を店舗に持ち込む手間と労力を考えたら、宅配型は安いだけでなく利便性も高いと言えます。

また、リナビスにはシミ抜き、ほつれ直し、ボタン修理などの簡易補修サービスが無料で付いています。本来シミ抜きは特殊な技術が必要なため追加料金が発生しますが、頑固なシミも無料で限界まで落としてくれるのは助かります。

 

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◆パック制に向かないもの 

  • クリーニングに出す衣類が少ない
  • ニットなどの単価の安い衣類を出したい

これらの場合はパック制を使うとかえって割高になってしまうため、単品で出すのが賢い活用の仕方ですね。

【クリーニング後のしまい方】やるべきことはこの3つ

クリーニングから返ってきた衣類、きれいになったからとそのままクローゼットに入れていませんか?ここではクリーニング後にすることを説明します。

【その1】仕上がり具合のチェック

  • ベルト、ファー、フードなど付属品が揃っているか
  • 汚れ、シミは落ちているか
  • ほつれはないか、ボタンは揃っているか

店舗型に出した場合、受け取ったその場で仕上りを確認すれば、不具合があった際に再度店舗に出向く手間が省けます。宅配型も同様ですが、仕上りにトラブルがあれば無料で再仕上げや補償をしてもらえるのも安心ですね。

【その2】ビニール袋はすぐに取り外して
クリーニングに出すと必ず付いてくるビニールは、輸送時にほこりや傷がつくのを防ぐための一時的なものです。これを付けたまま収納してしまうとビニール内の温度が上がり、蒸れることでカビの原因になります。

【その3】半日程度陰干しを
ビニール袋から出したら半日くらい陰干しして、湿気を飛ばしましょう。繁忙期などはプレス後、乾燥が不十分なまま包装されることが稀にあります。クリーニング特有の溶剤のにおいが気になる場合も短時間風を当てることで軽減されます。

◆ハンガーは厚みのあるものに変えよう
クリーニング店のプラスチックや針金ハンガーは分厚いコートには不向きです。型崩れを防ぐためにも幅広のしっかりしたものを使用しましょう。

衣替え後の上手な保管の仕方

1.洋服の量は収納スペースの8割が理想的
クローゼットにしまう際、ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと通気性も悪くなり、シワの原因にもなります。余裕をもって収納することで衣類の状態も保てる上、取り出しやすくなります。

2.防虫剤は使用量を厳守
虫食いのリスクを減らすためにも、防虫剤は必ず使用してください。防虫剤のガスは重いため下に降りていきます。クローゼットには吊り下げるタイプがベストですね。

3.定期的な虫干しで湿気を飛ばしカビ予防
時々衣類を取り出して風を通しましょう。時間がない時はクローゼットを開放して扇風機を回すだけでもこもりがちな湿気を飛ばす効果があります。

リナビスの保管サービスを使えば衣替えは劇的に変わる!

空のクローゼット
衣替えが終わっても、衣類の保管には定期的に取り出して風を通したり、防虫剤や除湿剤を取り替えたりと、実はかなり面倒。そこで提案したいのが、クリーニングに出した衣類をそのまま次のシーズンまで預かってもらえる保管サービスです。

リナビスなら無料で6カ月保管OK

保管サービスを行っているクリーニング店は数多くありますが、安くて高品質の条件を満たしてくれるのが宅配クリーニングの「リナビス」です。その料金体系と特徴は下記の通り。

1.一着あたり1,560円でクリーニングと保管が実現
ロングコートのクリーニング料金相場は1,100円~3,000円程度。家族分のコートをクリーニングに出すとなるとなかなかの出費になります。リナビスは5着で7,800円のパック制のため、1着あたり1,560円でクリーニングと保管をしてくれる計算になります。

2.熟練の職人が検品から仕上げまで全て管理
汚れの種類に応じて、20種類以上の洗い方から最適な処理を行います。デリケートな素材でできた洋服は単品洗いをするなど、1点1点手仕上げをする徹底ぶり。

3.温度・湿度・光までも徹底的に管理
衣類にとって最適な環境で長期間保管されます。変色を避けるための遮光対策も万全。自宅のクローゼットはどうしても湿気がこもりがちになりますが、保管サービスを利用すればカビや変色の心配もありません。面倒な衣類の保管はプロに任せてしまいましょう。

 

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まとめ

  • 着用回数が少なくても大切な衣類はクリーニングへ
  • 衣替えこそパック制を便利に活用
  • クリーニング→保管サービスで収納スペース広々
  • リナビスなら預けっぱなしでも安心の高品質

 

衣替えは大変ですが、終わらせるととても気持ちのいい作業でもあります。衣類を長く着用するためには汚れを落としてからしまいましょう。

保管サービスを利用すれば、クリーニングに出すだけで衣替えは完了、クローゼットはスッキリ。次のシーズンまでより良い環境で保管と、良いことづくめですので是非活用してみて下さい。

 

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