喪服は「礼服」のジャンルに入り、一般的なスーツよりクリーニング料金は高くなります。ここでは、大手クリーニングチェーン店5社と大手宅配クリーニング1社の喪服クリーニング料金を男女別に紹介します。
【男性】喪服のクリーニング料金7社一覧
上衣 | ズボン | 上下セット | |
---|---|---|---|
白洋舎 | 1,230円 | 670円 | 1,900円 |
ホワイト急便 | 900円 | 650円 | 1,550円 |
うさちゃん クリーニング | 1,080円 | 640円 | 1,720円 |
ポニー クリーニング | 750円 | 600円 | 1,350円 |
きょくとうショップ 青い鳥クリーニング | 892円 +ハンガー代20円 | 631円 +ハンガー代20円 | 1,563円 |
リネット | 950円 (しみ抜き付き) | 660円 (しみ抜き付き) | 1,800円 (しみ抜き付き) |
喪服は基本、上下セットでクリーニングに出します。理由は、クリーニング回数が増えるほど喪服の深い黒は色味が薄くなっていくからです。上下セットで出せば、同じように色は薄れていきます。ジャケットだけズボンだけ出していると、上下の色味が合わなくなるので極力セットで出しましょう。
男性の喪服クリーニング料金、最安値はポニークリーニング
男性用の喪服はアイテムごとに見ても上下セットで見ても、ポニークリーニングが最安値になります。相場と比較してみましょう。
上衣 :相場970円 最安値ポニー750円
ズボン :相場645円 最安値600円
相場と比較しポニーは上下セットで300円安いですが、料金にはしみ抜きや撥水加工などのサービスは含まれません。簡単なしみ抜きで別途300円が個々のアイテムにかかります。そして、利用には会員登録(年間費200円)が必要になります。
黒のネクタイ、クリーニング料金は約400円
手頃な値段で購入したネクタイは、ほとんどがポリエステル素材になります。ポリエステル素材だと、クリーニング料金は約400円。しかし、シルク(絹)素材のネクタイになるとクリーニング料金も跳ね上がり、約700円になります。
【女性】喪服のクリーニング料金7社一覧
上衣 | ワンピース | スカート | |
---|---|---|---|
白洋舎 | 1,050円 | 1,450円 | 600円 |
ホワイト急便 | 900円 | 1,100円 | 650円 |
うさちゃん クリーニング | 850円 | 1,721円 | 590円 |
ポニー クリーニング | 700円 | 1,100円 | 600円 |
きょくとうショップ 青い鳥クリーニング | 931円 | 1,250円 | 521円 |
リネット | 950円 (しみ抜き付き) | 1,230円 (しみ抜き付き) | 660円 (しみ抜き付き) |
女性の喪服セットは、男性の喪服セットよりクリーニング料金が高くなります。その要因の1つに、ワンピーの料金が高いことが挙げられます。ワンピースは生地を多く使用しているため、乾燥やアイロンにも時間がかかり料金は上がってしまいます。
女性の喪服クリーニング料金、上下セットの最安値はポニークリーニング
上下セットの最安値はポニークリーニングですが、アイテムごとで見るとホワイト急便やきょくとうショップも安いです。
相場 2,200円
最安値ポニー 1,800円
●上衣+スカート
相場 1,500円
最安値ポニー 1,300円
●上衣
相場 900円
最安値ポニー 700円
●ワンピース
相場 1,300円
最安値ホワイト急便・ポニー 1,100円
●スカート
相場 600円
最安値きょくとう 521円
ワンピースの料金は1,100円~1,721円と600円以上の差があります。夏はワンピースのみで着用することも多く、クリーニングにワンピースだけを出すのであればホワイト急便もお得です。
1回でも着用した喪服はクリーニングへ出すべし
喪服は、ついてすぐの汗やシミがわかりにくい衣類です。気付かなかった汗やシミは、時間が経つと生地表面に浮かび上がってきます。そうなると、もうしみ抜き加工では取れません。
喪服は生地が厚いため、冬でも暖房の効いた部屋では汗をかいてしまいます。他にもお酒をこぼすなど、知らぬ間に汚れていることの多い衣類です。たった1時間着ただけだし…とそのままクローゼットにしまい込むと、汚れは生地の奥までしみ込み、最終的にクリーニングの加工でも取れないシミになってしまいます。
喪服は決して安い衣類ではありません。長く着るために、1回の着用でもクリーニングをしましょう。その際、しみ抜き加工をつけると、より喪服は長持ちします。
しみ抜きがクリーニング料金に含まれるリネットは、トータルで一番お得
しみ抜き加工は、喪服クリーニング料金最安値のポニーでも1アイテムごとに別途300円かかります。
男性の喪服上下で計算すると、1,350円(上下)+600円(しみ抜き2アイテム)=1,950円になります。白洋舎ではシミの大きさによって料金が変わり、500~800円が1アイテムごとにかかります。
その点、リネットではしみ抜きがセットになって上下で1,800円。最安値のポニーよりも安く、しみ抜き加工付きで喪服をクリーニングに出すことができます。もし仕上がりに不満があったとしても、リネットでは届いて30日以内であれば無料で再仕上げをしてもらえるので、納得いく仕上がりを期待できます。
まとめ
喪服は光沢のない厚手の生地を使用し色も漆黒色と、スーツにはない特徴があります。乾燥やアイロン掛け(プレス)に少々時間がかかるため、クリーニング料金が高いアイテムでもあります。確かに安いクリーニング店も魅力ですが、喪服を長く着るためには仕上がりも重視しましょう。
リネットはシミの箇所を指定しなくても、ベテランスタッフが1点1点隅々まで目視で確認ししみ抜き加工を行います。いつでも、いつまでもキレイな喪服を着るために、リネットを利用してみませんか?
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