ワイシャツ襟の黄ばみは落ちない？クリーニングで薄くしてくれる店とその料金

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ワイシャツ襟の黄ばみは、クリーニングでも落とすのが難しいのが現状です。今回は、ワイシャツ襟の黄ばみを生地の限界まで、薄くしてくれるクリーニング店とその料金について紹介します。

ワイシャツ襟の黄ばみはクリーニングでも完全には落ちない

ワイシャツ襟の黄ばみは、クリーニングのオプションにある「しみ抜き」を利用しても、完全に落とすことは難しく薄くなる程度がほとんどです。実際にどの程度、黄ばみが薄くなるかも、クリーニング工場に出して仕上がらないと分かりません。

ワイシャツ襟の黄ばみは、汗などの皮脂汚れを放置することで、酸化して変色したもの。クリーニングで皮脂汚れは落とせても、変色してしまった黄ばみを完全に落とすことは難しいのです。ワイシャツ襟の皮脂汚れは、時間が経つほど落ちにくい黄ばみとなります。早めにクリーニングへ出しましょう。

ワイシャツ襟の黄ばみを薄くしてくれるクリーニング店と料金について紹介します。

店舗にワイシャツを持ち込むクリーニングは、料金も安く仕上がりも早いです。しかし、ワイシャツの黄ばみを薄くする「しみ抜き」オプションを追加すると、別途料金がかかり、500円～1,000円位高くなります。ワイシャツの仕上がりも3日～1週間ほどかかります。

ここでは、ワイシャツの黄ばみを無料で薄くしてくれる宅配クリーニングで紹介します。宅配クリーニングとは、自宅からワイシャツを発送して、クリーニング後自宅に届けてくれるサービスです。

宅配クリーニングは、無料でしみ抜きをしてくれます。業者ごとに、料金体系が異なるので詳しく紹介します。

※税抜き表示

リネット

リネットは、ワイシャツ1枚290円でクリーニングできます。しみ抜きは無料ですが、ワイシャツ1枚だけで出すと送料が別途かかります。リネットは、月額390円の会員になると、送料が安くなったり、クーポンが受け取れたりする特典があります。

リネットには、しみ抜きの達人がいます。あらゆる汚れを落としてくれますが、やはり黄ばみ（変色）を完全に落とすことは難しいです。仕上がりにに納得できない場合、再仕上げをしてくれますが、黄ばみは対象外。ワイシャツの生地を傷めない範囲での処理になります。

ネクシー

ネクシーのワイシャツ料金は1枚300円です。ネクシーはクリーニングの合計金額3,500円以上で送料無料になります。ネクシーには、月額150円のビジネス会員があり、加入するとワイシャツ250円で、クリーニングとしみ抜きをしてくれます。

ネクシーはワイシャツの黄ばみを完全に落とすことはできません。仕上がりに納得できなかった場合、無料で再仕上げも可能ですが、ワイシャツに穴が開いてしまう可能性があるため注意して下さい、とのこと。ネクシーのクリーニング職人が、ワイシャツ襟の黄ばみを見て判断してくれます。

ベルメゾン

ベルメゾンのクリーニング料金は、衣類が7点まで出せるパック料金です。ベルメゾンのMコースは、衣類7点クリーニングして、7,213円。ワイシャツは、2枚で1カウントですので、最大14枚出すことが出来ます。往復送料は全て込みです。

ベルメゾンのしみ抜きは無料。ワイシャツの黄ばみを落とすことは難しいですが、ベルメゾンのクリーニング職人がひとつずつ手作業で、黄ばみを薄くしてくれます。

リネットはワイシャツ襟の黄ばみを、無料で薄くしてくれます。黄ばみは変色なので、クリーニングでは完全に落とすことが難しく、無理に落とすとワイシャツの生地を傷めかねません。ですが、ネクシーの職人は、ワイシャツの黄ばみにあらゆる方法を試してくれます。

リネットは気になる黄ばみのワイシャツがあることを、事前にメールで知らせることができます。また、ワイシャツと一緒にメモを入れておいてくれると、リネットのクリーニング職人が重点的にワイシャツ襟の黄ばみを薄くしてくれます。

ワイシャツ襟の黄ばみは、今のクリーニング技術では完全に落とすことが出来ません。しかし、クリーニング店にはしみ抜きのスペシャリストがいるので、あらゆる方法でワイシャツ襟の黄ばみを薄くする努力をしてくれます。

宅配クリーニングは通常500円以上するしみ抜きを無料でやってくれます。お店の人の顔が見えない宅配クリーニングだからこそ、きめ細やかな対応をしてくれます。宅配のリネットはワイシャツ生地と汚れを見極め、職人が手作業で黄ばみを薄くしてくれます。