宅配クリーニングの賠償基準とクリーニングトラブルの対処法

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クリーニングのトラブルといえば、破損、色落ち、変形(伸び、縮み)、紛失が挙げられますね。実際にクリーニングトラブルを経験した方も多いかと思います。実は、クリーニングは利用者との間でトラブルが発生しやすい業種なのです。

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クリーニングトラブルは、「クリーニング自己賠償基準」で補償金額が決まる

洋服のボタンが欠けてクリーニングから戻ってきたことはありませんか?ワイシャツの破れやスーツの変色、バックルの欠け、穴あき、付属品の紛失、そんな時はクリーニング業者から補償を受けることができます。小さなボタンだし・・、と泣き寝入りすることはありませんよ。

クリーニング業者は、「クリーニング自己賠償基準」と呼ばれる自主基準を設けています。明らかにクリーニング業者のミスで起きたトラブルの場合、この賠償基準に沿って補償金額が決定されます。1万円で購入した服だからといって、1万円が補償されるとは限りませんよ。

クリーニングトラブルにあった衣類を着用できる平均年数(簡単にいうと衣類の平均寿命)と、購入してからの経過日数で補償する割合が決まります。1万円で購入し、1年着用しているワイシャツだったとしましょう。ワイシャツの一般的な使用可能期間(寿命)は3年。購入から1年が経過しているため、補償割合は基準に則り約65%です。よって補償される金額は、約6,500円になります。

クリーニング業者が作った賠償基準ですが、この基準によって利用する側も守られているのです。

【クリーニングトラブル発見】宅配クリーニングの保証期間以内に必ず電話

宅配クリーニングは店員と直接話すことができないため、トラブルが起きた時は焦ってしまいますね。もちろん、宅配クリーニングでもクリーニングに出した衣類は、すべて保証対象になります。衣類に色落ちや破損といったトラブルが見られたときは、利用した宅配クリーニング業者にすぐ電話を入れましょう。

宅配クリーニングでは、仕上がった衣類と一緒に、必ず何かあったときの連絡先が書かれた書類が入っています。その書類をよく確認してくださいね。クリーニング品にトラブルがあった際は、到着日から〇週間(日)以内にご連絡ください、もしくは〇週間(日)過ぎたものは対応しかねるといった内容が書かれています。

宅配クリーニングだけでなく、お店で受け取ったクリーニング品もそうですが、受け取ったら早めに衣類の仕上がりを確認することをが大事。特に宅配クリーニングは、梱包時のシワや風通しも考えて、すぐに開封してください。その時にさっと衣類の確認もしてしまいましょう。

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宅配クリーニングから返却された衣類は、すぐにトラブルチェック

衣類の種類によって、発生しやすいクリーニングトラブルがあります。仕上がった衣類を確認する際は、以下の点を参考にチェックしてみてください。

□スーツ:ボタンやフックの破損・穴あき・センタープレス(プリーツ)の位置
□ニット類:糸引き・ほつれ・変形(伸び・縮み)
□アウター:付属品が揃っているか・付属品の破損・ボリューム
□すべての衣類:色落ち・変形・しみ

さて、クリーニングに出した衣類はすべて保証対象になると書きましたが、明らかにクリーニング業者の過失であることが条件になります。チェックポイントにあった糸引きやほつれ等は、クリーニング業者の過失なのか元からだったのか、見極めが難しいトラブル案件になります。

例えば、宅配クリーニングリネットでは、仕上がった衣類一点一点に「管理タグ」が付けられて返却されます。このタグが保証書代わりとなり、期限内であれば保証を受けることができます。タグを外してしまうと、期限内であっても保証対象外になってしまうため、リネットから返却された衣類のチェックはタグを外さずに行ってくださいね。

他の宅配クリーニング業者でも、トラブルに対する規定が設けられています。規定は宅配クリーニング業者によって異なりますので、同封された書類やサイトの注意書きをよく読んでおきましょう。

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