ベンチコートのクリーニング代をいくつかクリーニング店に問い合わせてみると、素材や丈の長さによって料金がまちまち。
近所クリーニング店ではダウン素材のロング丈ベンチコートは2,600円、そこにしみ抜き+500円でした。高いだろうとは思っていましたが、3,000円以上は正直出せません。
でも、リナビスは無料サービスがたくさん付いて1着1,560円。リナビスの料金システムや無料サービス、リナビスを賢く利用する方法まで詳しく紹介します。
リナビスのベンチコートクリーニング料金と無料サービス
リナビスは、宅配業者が自宅まで衣類を集配してくれる宅配クリーニング。利用方法はとても簡単です。公式HPから注文すると専用の集荷袋が届き、ベンチコートを入れて宅配業者に渡すだけ。リナビスのクリーニング料金と無料サービスを見てみましょう。
リナビスのベンチコートクリーニング料金
リナビスは、クリーニングする衣類の枚数があらかじめ決まっているコース料金のみの取り扱いです。なので、ベンチコート1枚でクリーニングすることは出来ませんが、1点あたりの料金は破格の安さです。集配にかかる衣類の往復送料も無料です。
◆リナビスのベンチコートカウント方法
・ベンチコートの長さが、足元まであるロング丈でも1点
・子どもサイズ140センチ以下のベンチコートは2枚で1点
料金 | 1点あたり | |
---|---|---|
5点 | 7,800円 | 1,560円 |
10点 | 1万800円 | 1,080円 |
オプション | 撥水加工1点 +1,058円 |
送料込みで料金を設定しているリナビスは、ある程度衣類をまとめて出してもらうことでこの安さを保っています。ベンチコート1枚でクリーニングすることはできませんが、ダウンコートやトレンチコートなど、近所のクリーニング店に出すと料金が高くなるものをまとめて出すことも可能です。
リナビスの無料サービス
リナビスをオススメする理由の一つは、クリーニング代だけで至れり尽くせりの無料サービスがいっぱい付いていることです。
リナビスは、クリーニング代だけで最大9カ月間保管してくれます。他店ではクリーニング料金の他に、別途保管料が発生するのに比べ、リナビスは全て無料で預かってくれます。ベンチコートは真冬しか使わないものだけに、オフシーズンのとき無料で預かってくれるとハンガーラックもスッキリと片付く嬉しいサービスです。
リナビスは、ベンチコートのシミ汚れも無料で取り除いてくれます。ベンチコートのシミで多いのは、泥じみや食べこぼしの汚れ。リナビスの経験豊富なクリーニング職人が丁寧に汚れを落としてくれます。近所のクリーニング店では、500円玉の大きさのシミで別途500円かかるのに比べ、リナビスのしみ抜きは無料サービスです。
ベンチコートの内側がボアになっていると、使っているうちに摩擦で毛玉になってしまいます。リナビスでは、この毛玉も無料で取ってくれます。
ベンチコートの糸がほつれていると、無料で直してくれます。ほつれとは、ベンチコートの縫い目から糸が出てる状態のもの。「ほつれ」と「破れ」は別物で、ベンチコートの破れは修理できませんので注意しましょう。
◆上手に無料サービスを活用するポイント
リナビスは検品時に、クリーニング職人がシミ汚れなどを見つけて処置してくれますが、気になる汚れ、毛玉、ほつれがある場合、こちらから指示することができます。
・ベンチコートと一緒にメモをいれる
・メモはメーカータグや洗濯表示タグの輪に糸を通すと外れない
ベンチコートクリーニングでリナビスを賢く利用する方法
1.クラブチームや部活のお友達とシェアする
リナビスは衣類5点からのコース料金。ベンチコート1枚だけを出すことはできませんが、クラブチームや部活のお友達とまとめて出すと1点1,560円でクリーニングできます。送料や保管料、しみ抜きまで無料なのでお得です。
リナビスに発送するときの集荷袋は、5点コースでも10点コースでもサイズが同じです。集荷袋の大きさは、5点全てベンチコートでも入る大きさ。10点全てがベンチコートだと、集荷袋に入らないので注意が必要です。
※集荷袋のサイズ:45センチ×50センチ×40センチ
2.厚手のダウンジャケットやコートを入れる
リナビスは、高級ブランドのダウンも扱うクリーニング店です。一般的なクリーニング店では、ワンランク上の特別コースで洗うと3,000円以上かかるところ、リナビスは高級ブランドのダウンでもコース料金だけでクリーニングできます。ベンチコートの他に冬物コートを「まとめてクリーニング、まとめて保管」してもらうことで、お得に利用できます。
保管は注文後、マイページのお届け設定ページで返却日を指定します。返却日の変更は受け付けていないため、余裕をもって指定しましょう。
3.集荷袋に入らないときは、段ボールで発送する
リナビスは注文後、集荷袋が届くので基本その袋に入れます。しかし、集荷袋にベンチコートが入らないときは、段ボールで発送することができます。段ボールは自身で準備する必要がありますが、3辺の長さの合計が160センチ以内であれば、着払いで送ることができます。
衣類10点コースで注文しても、5点しか入らなかった場合、コース変更することが出来ます。変更方法は、電話とメールで受け付けています。すでに請求書が発行されている場合、発行しなおす必要があるので早めに連絡しましょう。
他の店は?ベンチコートのクリーニング料金・サービス
他の店のクリーニング代です。他店ではベンチコート素材がダウン、中綿、ボアなのか。ベンチコートの長さはロング丈なのか、どうかで料金が違います。またベンチコートの泥じみや食べこぼしのシミ汚れを落とすには別途料金がかかります。今回は、ダウン素材の足元まである長さのベンチコートのクリーニング代を調べました。
評価 | 料金・サービス | |
---|---|---|
リナビス | ◎ | ・ベンチコート1枚1,560円 ・保管サービス無料 ・しみ抜き無料 |
白洋舎 | △ | ・ベンチコート1枚3,700円 ・保管なし ・しみ抜き1,000円~ |
ポニー | △ | ・ベンチコート1枚2,600円 ・保管なし ・しみ抜き300~500円 |
リナビスのクリーニング代がいかに安いかが分かります。しかも、リナビスは宅配クリーニングなので、往復送料も含んだ料金です。自宅まで衣類を取りに来てくれるのは嬉しいですね。ベンチコートを店舗に持ち込む必要がないので、24時間いつでも注文できます。
まとめ
- ベンチコートのクリーニング代はリナビスが安い
- 衣類の保管が無料なのはリナビスだけ
- 熟練のクリーニング職人によるしみ抜きが無料
- 衣類5点コース、ベンチコートを含む冬物ジャケット5点で利用するとお得
リナビスには衣類5点・10点・20点の料金コースがありますが、集荷する袋のサイズはすべて同じなので、5点コースが一番余裕を持って梱包できます。
5点コース料金は1点あたり1,560円、これは他社のベンチコートのクリーニング代と比較しても安いです。
ベンチコートや冬物ジャケットなどの厚手の衣類5点でクリーニング。そして無料で預かってくれるリナビスの保管サービスを最大限活用して、ベンチコートの汚れもハンガーラックもスッキリとキレイに片付けではいかがですか?
【第2章】ベンチコートは宅配クリーニングのリナビスが丁寧に洗ってくれます
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