【着物のクリーニング】相場はいくら？料金が安くて品質の良い店はここ

着物のクリーニングとなると、どこの店に出したらいいか迷います。そこで、クリーニング料金はいくらか、また安くて品質の良い店がどこかを調査してみました。ぜひ参考にしてみてください。

着物クリーニングはいくら位？1番安い店は「きものtotonoe」

着物をクリーニングに出す時に、まず気になるのは料金です。そこで店舗型クリーニング店、宅配クリーニング店、着物専門のクリーニング店など4社の料金を調べてみました。各社のクリーニング料金は以下の通りです。

着物のクリーニング料金（税別）

料金を調べてみたところ、着物の種類を問わず「きものtotonoe」が最安値でした。また、期間限定で20％以上の割引もあるので、こまめにチェックしてみるとさらにお得に利用できます。こんなに安いとクリーニングの品質も気になります。この後、クリーニングの品質について詳しくご紹介します。

「きものtotonoe」は安いのに高いクリーニング品質

着物専門のクリーニングを行っているきものtotonoeは、全国の呉服店からたくさんの依頼があります。その実績は年間6万点以上。多くの呉服店から信頼を集める技術力や、クリーニング工程とはいったいどんなものでしょう。

きものtotonoeの高い技術とは

きものtotonoeなら、振袖のカビ取り実績もあり、シミ抜きや色抜けの補正のレベルもとても高いです。丸洗いで落ちない、コーヒー、お酒、血液、カビ、時間のたったシミなども様々な修正方法で対応しています。また、普通クリーニング店ではできない染色補正ができます。

その染色の技術は高く、細かいところは筆を使って修正をほどこし、面部分はエアスプレーを使用して修正を行います。これだけの技術と経験がある店なら、大事な着物も安心して任せることができますね。

呉服店からも信頼されるクリーニングとは

インターネット経由で、お客様と直接お顔を合わせないからこそ、信頼してもらるよう、工程を増やしより丁寧なクリーニングを心がける「きものtotonoe」。ではどんな手順で着物をキレイに仕上げているのでしょう。

1.届いた着物の状態を写真で記録
2.プロの目で状態を厳しくチェック
3.えりや袖、裾の汚れを手作業で落とす
4.専用洗剤で手洗い
5.やわらかい風でやさしく自然乾燥
6.専用蒸気アイロンで仕上げ、職人が型崩れを補正

きものtotonoeでは、職人によって手作業で下処理を行い1着1着丁寧にクリーニングをしています。着物はそれぞれ素材も違えば状態も違います。経験豊富な職人の技術があるからこそ、仕上がりに大きな違いが生まれます。

長襦袢や帯も出すといくら？きものtotonoeはまとめ出しもお得

着物を着ると、一緒に使用した長襦袢も洗わなければいけません。素材が絹の場合は家で洗うのは難しいですし、その他の素材でも半えりを外したり、シワにならないように手入れするには手間もかかります。

帯も保管した後に虫食いやカビが生えないようにしたいものです。そこで着物と一緒に長襦袢や帯もクリーニングしておけば、安心してしまうことができます。しかし、料金が高くては長襦袢や帯まで出すのは迷ってしまいます。きものtotonoeなら長襦袢や帯もセットになった安くてお得なコースがあります。

留袖＋長襦袢の料金（税別）

留袖＋長襦袢＋帯の料金（税別）

きものtotonoeなら、長襦袢を一緒に出しても、他の店の着物1着分のクリーニング料金ほどで出すことができます。さらに期間限定のキャンペーンなどもあり、これを利用すれば品質の高い着物クリーニングを格安で利用できます。

まとめ

着物のクリーニング料金について調査したところ、最も安かったのは着物専門の宅配クリーニング店「きものtotonoe」。専門店だからこそ、着物のカビ取りやシミ抜きだけでなく、色の修正までできます。着物をどこのクリーニング店に出そうか迷っているなら、ぜひ一度「きものtotonoe」の詳細をチェックしてみてください。