古い話で恐縮ですが、1994年のことです。冬物のニット製品をクリーニングに出しました。ウールの長袖アンサンブルとカーディガンの2点です。広島県内で有名な某チェーン店でクリーニングトラブルが起こりました。
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クリーニング済みのニットは大幅に縮み、苦情を言うも全額弁償は叶わず
当時のクリーニング代は、長袖のアンサンブルは約65,000円、カーディガンは約35,000円で合計約100,000円でした。クリーニング店に受け取りに行くと、大人物の9号サイズだったニットが、どちらも子供服程度の大きさに縮んでしまっていました。すぐにクリーニング店に電話を入れてニットの縮みを説明し、とりあえずニットを店側に返却し対応を求めました。
その後、双方の都合の良い日に自宅で話し合いをしました。今考えると、クリーニング技術でニットの縮みを直すこともできたかもしれませんが、クリーニング店からは賠償金として75,000円が支払われました。新品ではないという理由で、全額の返還は無理でした。クリーニング店は、メーカー名から正確な金額を算出してくれましたが、75,000円が上限だと言われました。
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【トラブル隠し!?】縮んだニットはクリーニング店が勝手に処分
「せめてニットを返してください」と頼んだのですが、縮んでしまったニットは、私の許可なく既に廃棄したということで、応じてもらえませんでした。それも、私との話し合いの前にすでに廃棄されていたと聞き、激怒しました。つまり、ニットの縮みを確認することも出来ないのです。トラブルの原因は不明のままとなりました。
話し合いは2回行いました。「新品ではない=100%の品物ではない」というクリーニング店の考え方は分かります。しかし、特に気に入っていたので、「私にとっては常に100%なんです」と一貫して主張しました。その結果、ようやく75,000円まで賠償金をアップすることができました。
クリーニング店は衣類を扱う仕事です。それにもかかわらず、個人の服に対する愛着に対して全く理解が得られていませんでした。クリーニング業者としての資質に大変な疑念を抱きました。
これは、話し合いに来た方の問題であって、現場の方の意識はまた違うのかもしれません。
しかし、顧客に見せる顔は何の担当者であっても大事です。トラブルに対して「誠意のない対応」に非常にがっかりしました。
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賠償金はもらったが、誠意が見られないクリーニング店は二度と利用しない
広島という土地柄が関係しているのかもしれません。何かトラブルが起きても、「折り返しお電話いたします」と言うだけで、電話が全く来ないことがよくあります。曖昧にして、いずれ忘れるのを待つという悪い習慣が強く根付いているようです。東京では考えられないことでしょう。地方都市の特徴なのでしょうか。。。
縮んでしまったニットは、小柄な母に譲ろうと思ったのですが、勝手に廃棄されてしまい、それもかないませんでした。また、賠償金75,000円では、到底、同じレベルのものは買えません。こんなトラブルは初めてです。それ以降、そのクリーニング店は一切利用していません。店側の対応が非常に横柄で不愉快だったので、今後も利用することはないと思います。