洗濯されたティッシュは繊維化し、最悪な状態に。洗濯物をひたすら叩きつけ、払っています

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洗濯の失敗といえば、やはりティッシュペーパーを一緒に洗濯してしまったことでしょう。どの家庭でも一度ならず経験している出来事ではないでしょうか。実際に私もよく経験します。頻度的には三ヶ月に一度程度でしょうか。

ティッシュと一緒に洗濯したら、ひたすらベランダで払います

実家で暮らしていた学生時代は、自分が原因で母親によく怒られました。鼻炎気味でいつもポケットティッシュを持ち歩いています。服のポケットに入れていて、それをすっかり忘れてしまい洗濯かごへ、母親も気付かずそのまま洗濯機で洗濯し、干そうと洗濯機を開けた途端、悲劇が発覚します。

洗濯物と一緒に洗われたティッシュペーパーはとてもやっかいです。洗濯物に細かくなったティッシュペーパーが貼り付き、払ってもなかなか取れません。ティッシュペーパーは繊維と化して悩ませてくれます。特に黒い服やタオルにへばりついたティッシュペーパーは泣きたくなるほどです。

今は一人暮らしをしていますが、やはり時々やってしまいます。ティッシュペーパーと一緒に洗ってしまった洗濯物はどのように処理しているでしょうか?私はまず、濡れたままの洗濯物をベランダに持っていきひたすら払います。

細かくなったティッシュは繊維の奥まで入り込んで、濡れた状態では払うことに限界

洗濯物を手摺に叩きつけたり、振り回したり、あらゆる方法で払います。ここである程度大きさのあるティッシュペーパーは落ちますが、細かくなった繊維はまだかなり残っています。濡れたままではこれまでが限界です。

繊維の残る洗濯物を一度乾かします。次にカーペットなどの埃取りとして使用される、いわゆるコロコロで丁寧に繊維を取っていきます。大体はこれでおしまいにしますが、あまりにもひどい物は再度洗濯機にかけます。

ティッシュペーパーと一緒に洗ってしまった洗濯物を以上のようにしてキレイにしますが、洋服などであれば着てから一度外に出て叩いて払います。するとまだまだティッシュペーパーの繊維が出て埃とし舞い上がることも多いです。あれだけ苦労しても残ってしまうのかと愕然としてしまいます。

ポケットの確認を忘れて、3か月に1度はいまだにティッシュと一緒に洗濯しちゃいます

これほどまでに苦労するのですから、もう二度とやらないぞ!と、しばらくは洗濯する前に汚れ物のポケットは念入りに注意して見るのですが、忘れた頃に再びやってしまうのは、どうしようもない事実です。情けないですが、本当に三ヶ月に一度はやってしまいます。

気付いた時の悔しさといったら、どうしようもありません。子供の頃、よく母親に怒られていましたが今となっては母親の怒りはごもっともで、なんとも言えない気持ちになります。「お母さん、あの時は本当にごめんなさい」と心から反省しています。

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