ここ数年、自宅に居ながらクリーニングの申し込みができる「宅配クリーニング」の認知が広まり、利用者が急増しています。街のクリーニング屋さんが「宅配クリーニング」システムを導入するケースも多く、価格やサービスの競争が激化しています。
利用者の増加に伴い、全国の消費生活センターに宅配クリーニングトラブルが報告がされ、昨年度は前年度の3倍の相談や苦情が寄せられているそうです。
【宅配クリーニングトラブルが急増】クレーム内容を調べてみた
国民生活センターに寄せられる宅配クリーニングトラブルは
- 衣類が行方不明になった
- アイテムの認識が違っていて、高額な料金を請求された
- クリーニングの仕上がりに不満
- クリーニング事故にあったが、規約により少額の保証しか受けられなかった
- 電話がつながらない、メールの返事が来ないなど連絡の不備があった
などの苦情が寄せられています。
もともとクリーニング業界は「クレーム産業」と呼ばれていましたが、業界の努力により大幅にクレーム(苦情)が減りました。反対に宅配クリーニングのトラブルが増えているのは、利用者とクリーニング会社が直接顔を合わせないことが原因になっているのではないでしょうか?
宅配クリーニング「リネット」が行うクリーニングトラブル防止策
宅配クリーニングのリネットでは、トラブルやクレームを減らすために多くの工夫をしています。衣類の紛失を防ぐために衣類にバーコードをつけ管理しています。クリーニングが仕上がり梱包する際に、すべての衣類が揃っていないとストップがかかるようなシステムになって、紛失や他の利用者と入れ替わらないよう工夫がされています。
宅配クリーニングでは、料金トラブルも多く発生します。私も別のクリーニング会社ですが、料金トラブルを経験したことがあります。ニットを出したつもりがワンピースで計算され、400円の予定が900円で請求されてしまいました。料金表を見てもアイテムの説明があいまいなので、電話で問い合わせをしたところ「腰丈以上はワンピース料金です」とかなり残念な対応でした。
リネットでは利用者の想定と料金が違っていた場合、相談のうえ差額の返金などにも応じてくれるそうです。こういった利用者目線の対応は本当にありがたいですね。そのほかにも、仕上がりに満足できない利用者に対し、無料で再仕上げに応じるなど、「採算が取れるのかな?」と心配になるほどの取り組みです。
リネットでは利用者アンケートをもとに、日々サービス内容を改善
宅配クリーニングリネットを利用すると、定期的に「アンケートのお願い」というメールが送られてきます。リネットではこのようなアンケートを実地することで、サービスや品質の改善に努力されているんですね。アンケートに答えると、3000円のクリーニングチケットが抽選で当るのも、主婦にはうれしいポイントですね。
私が宅配クリーニングリネットを利用した時は、特にトラブルもなく気持ちよく利用できました。リネットの取り組みを聞くと、トラブルやクレーム(苦情)が少なく口コミでの評判が高いのもうなづけます。大切な衣類を預けるのですから、安心できる宅配クリーニング業者を選びたいですね。
\ 【リネット体験報告】口コミ評判は本当?辛口な感想を写真付きで紹介 /
【リネット体験報告】口コミ評判は本当?料金や使い方など辛口な感想を写真付きで紹介!リネット本社にも遊びに行ってきました!