春物のお気に入りのコートを近所の大手チェーン店のクリーニング店に出しました。返ってきたコートを見ると、腰のポケットのカバー(というか「ふた」?)の上からアイロンが当てられていました。その形が、後ろの布地にぴったりとついてしまっていました。言ってみれば、コートにポケットの形の型が押されてしまった、という感じです。
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コートの背中側にポケットの跡がクッキリ。即座に取次店にクレームをつけました
すぐにクリーニング店に持って行って、クレームを言ったところ、よくある大手のクリーニングと同じでした。そこはただの取次店で、こういうことに対する対応の権限がないらしく、「本部に確認するから待ってくれ」ということで、コートはいったん預けることになりました。
2~3日待っていると、取次店から連絡があり「これはクリーニングのトラブルではなく、普通に起こることなので何の補償もできない」ということでした。それはおかしいだろうと再度取次店に行き、コートを受け取りがてら、「これはクリーニングでついた瑕疵であり、もう着ることができなくなったので、コート代を弁償してほしい」と言いました。
すると再度、「もう1度本部に確認するので、買った店とメーカーを教えてほしい」ということでしたので、教えて帰ってきました。
クリーニング店から「補償できない」との連絡。納得できずに交渉を続けた
すると、また2~3日して、今度は、クリーニングの本部の消費者担当から連絡があり、「メーカーに確認したところ、これはクリーニングをかけるとこのような型が付く可能性のある生地ではあるということが確認できた。しかし、これはクリーニングをかけたらボタンが割れる、といったことと同様の事故なので、補償はできない」との話でした。
いったんここで私は引き下がりましたが、インターネットで「クリーニング 事故」を調べると、このような場合は補償対象になるという判例がたくさん出てきていましたし、クリーニング協会の規定でもこういう場合は補償するように、ということが明示してありました。そこで改めてその情報をベースに消費者担当に連絡を取り、補償を要求しました。
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トラブル解決の為に消費生活センターに相談。おかげでコート代を賠償してもらえました
しかし、このクリーニング会社はその協会には入っていない、とのことで、らちがあきません。そこで、私はいよいよ仕方ないと思い、消費者センターに連絡を取ることにしました。担当者に経緯を説明すると、そのコートを送ってくれたら、クリーニング会社に連絡を取って交渉する、ということを言ってくれたので、コートを送りました。
それから2週間後に、クリーニング会社から連絡があり、補償するのでどこにお金を振り込んでいいのか教えてくれ、と言われました。どういう経緯かわかりませんが、消費者センターが入ったことで、うまく話をつけてくれたということのようです。
このようになんとか補償はしてもらいましたが、最初のクリーニング会社の対応があまりに不誠実だったことが今でも不愉快です。当然、その会社は2度と使っていません。