私は衣替えの時期になる少し前に防虫対策として、家中「くん煙剤」を使用します。衣替えに取りかかる日は、事前に天気予報を見て、主人の休みの日を含む晴れの日が2、3日続くような日を選びます。くん煙剤を使用する日は、いつもより長めに外出しなければいけないためです。
衣替えは宅配クリーニングが便利!「リナビス」のお試し5点セットを利用してみた
衣類は洗濯してから取捨選択。衣装ケースに小さくたたんでまとめて収納
くん煙剤を使用後、とりあえず家にある全ての衣類を洗濯し、家で洗えないものだけをクリーニングに出します。赤ちゃんが着る衣類も例外なしで家族全員分なので、ものすごい量になりますが、家中を洗っているようで、とてもスッキリします。
全ての洗濯が完了した時点で、仕分け開始です。普段着で1年ぐらい着ていないものは、もう着ない確率がかなり高いので、きれいなポリ袋の中へ入れ、後日売りに出します。次にこのシーズンに着るものは、すぐに出せる場所へ入れ、着ないものは収納ケースへ入れていきます。
この時、収納ケースにしまう衣類はいつもと違う畳み方をし、できるだけ小さくまとめてしまいます。収納ケースを何段も重ねなくて済むようにです。収納ケースへ入れることのできない高額なものや、スーツ等はクリーニングに出した後、クローゼットへ戻し、毛布や布団などは圧縮袋を使用します。
衣替えは保管もできる宅配クリーニング「リナビス」へ。レビュー記事はこちら
【衣替えがスムーズ】重たい衣装ケースは押入れとクローゼットの下段に収納
収納ケースや毛布などの収納場所は、和室の押し入れを使用しています。そこは普段開けないので下に新聞紙を敷いて、傷まないようにする為と掃除をしやすくしています。
この時点で、全ての衣類や布団がしっかり押し入れに収納できれば万々歳ですが、時には押し入れに入りきらないものが出てくる場合があります。その時はクローゼットの下部分を使用しています。
押し入れの上やクローゼットの上にも収納スペースがありますが、出し入れの際に脚立を出さなくてはいけないし、一人であの重い収納ケースなどを持ち上げるとしたら腰を痛めてしまうので使用していません。
【衣替えのポイント】ニオイ移り防止のため防虫剤と湿気取りは衣装ケースの外に
仕分けが終了したら、収納ケースの近くに湿気取りを置いておきます。防虫剤や湿気取りを収納ケースに直接入れてしまうと、衣類にニオイが移る為です。最近では無臭のものもあるようですが、量と価格を考えて、それは使用していません。
クローゼットならば、毎日空気の入れ換えが可能な場所なので、ハンガータイプの湿気取りを使用しています。1~3日がかりのとても大変な作業ですが、年に2回ぐらいなので全く苦にはなりません。むしろ、年末の大掃除が楽になります。
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