自宅で洗濯をした布団は、掛け布団のシングル布団でした。シングルサイズなので大きさもそれほど大きくないし、敷き布団よりは、厚みやボリュームも少ないので、まあ大丈夫だろうと軽く考えていました。
布団の素材は綿でしたが、洗えるタイプの布団かどうか最初によく確認もせず、洗濯を始めてしまいました。それというのも購入時に洗える、布団と問題の布団とどちらを購入するか迷っていました。そのために、洗濯してしまった布団を洗えるタイプのものだと思い込んでいました。
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縦型洗濯機でシングルの掛布団を丸洗い
自宅で使用している洗濯機は、縦型の乾燥機付きのものです。普通の洋服に使う洗剤と同じものを使って洗いました。洗濯モードは、ソフトというものにして、少し気を使いました。洗う時間が長く、振動などが柔らかいモードです。脱水も優しくしてくれます。
いざ洗濯がっかり終わってみると、そのソフトモードでは、なんだか脱水が甘いような気がしました。手で触るとまだ水気が感じられましたので、もう一度脱水だけやってみることにしました。
水を含んだ掛け布団が予想以上に重く、布団干しに一苦労
二回目の脱水が終わると、少しましになったように感じられたので、洗濯機での行程はそこで終了しました。次に洗いあがった布団を干すわけですが、シングルの掛け布団言えど、洗濯をして水を吸って重くなっているので、干すのに一苦労でした。
いつもの布団干しよりもずっと力が入る重労働でした。幸いその日は一日中晴れていましたので、外干しは1日で済みましたが、それにしても干す行程はとても大変でした。自宅で布団は洗濯するものじゃないな、実感しました。
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自宅での布団洗いは重労働なので、次回からは宅配クリーニングを検討
このときの経験があるので、最近増えてきた宅配の布団クリーニングサービスなどを、機会があれば検討してみようかな、と思うようになりました。クリーニング店に運ぶのも大変な重労働ですから。洗濯した布団が乾燥するまでとても時間がかかりました。
取り入れる時間になってもまだ乾いていなかったので、室内でも数日干していました。完全に乾いて使用できるまでになるのに3日ほどかかったと思います。乾燥し終わった布団をよく見てみるとなんだか以前よりもペシャンコになったように思いました。少し縮んだようにも見えました。
その時、この布団は洗えるタイプの物ではなかったことを思い出し、確認しなかった事を後悔しました。この体験から、布団はまず購入時に洗えるタイプの物を購入するか、洗濯は、宅配のクリーニングサービスを利用するのが良い、と思うようになりました。
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