母から入職の時に買ってもらったアンサンブルスーツ。上下で3万くらいだったと思いますが、地元にあるブティックのオリジナルブランドでした。春物のスーツで、薄いグレーの麻生地だったと思います。
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【クリーニング済みのスーツにシミ発生】ビニール袋のまま10年間保管
着用後はクリーニングに出しました。そして、スーツが戻ってくると、クリーニングのビニールカバーをかぶせたまま、クローゼットで保管していました。その後、着る機会もなかったので10年くらいしまったままにしていました。ある日、出してみると、所々シミになっていました。薄いグレー地だったので、黄色のシミが目立ちました。
このシミについて、クリーニング屋に勤務している友人に相談したところ、長い間放置したシミはクリーニングでも取りきれないと言われました。社会人になった記念のスーツということもあり、処分には迷いました。でも、どうにもならないと思い処分してしまいました。
いつか着るだろうと10年も保管していたら、そりゃシミになりますよね。しかも、クリーニングのビニールカバーに入れっぱなしは良くないんですよね。すぐに外してくださいと注意書きがあるくらいですから。
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【スーツのシミ・カビ対策】年に一度、クローゼットから出して換気
なので、私はそれ以来、100円ショップで売っている光触媒の衣装カバー(1枚100円)を使うようにしています。100円ショップに勤務していた頃に、お客様がいつも大量に購入されていたので、良いものなのかな?と気になっていました。光触媒は光によって脱臭・抗菌作用があるらしく、効果を期待し、母にも薦め愛用しています。
でも、いくら光触媒カバーに入れて保管しても、年に一度くらいはスーツをクローゼットから出してあげないとダメなんでしょうね。衣装ケースには乾燥剤と防虫剤両方を入れ、湿気取りも置いていますが、締め切った状態は衣類には良くないだろうと思い、たまには換気をしてシミやカビの対策をしています。
鞄や靴も同じく、乾燥剤を入れるようにしています。乾燥剤を入れないとカビが生えてしまいますから。日本は湿気が多い国なので、どうしてもカビが生えがちです。色々注意しないとすぐにカビでダメになってしまいますね。
スーツや喪服は着用後必ずクリーニングへ。光触媒の衣装カバーに入れて保管
革製品の軽いカビは、専用のウェットシートで綺麗になったりしますが、衣類に関しては穴が開いてしまうこともあります。カビが生えてしまうと私のように処分せざるを得なくなりますし、なんといっても気持ちのいいものではないでしょう。
大事にしたいスーツや喪服は、着用後は必ずクリーニングに出し、ビニールカバーは外して、光触媒の衣装カバーに入れ保管しています。今のところ、シミやカビで困ったことはありません。
10年前の私にはそのような知恵がなく、母に買ってもらった大事なスーツをダメにしてしまったことは、未だに後悔しています。大切な衣類は、きちんとした方法で保管しないといけないなと改めて思いました。
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