自宅で布団を洗濯した時の苦労話をお話します。まず自宅で洗濯した種類の布団は掛布団です。素材は綿です。私が行った洗濯方法は、漂白剤につけ置きしてから洗濯機で洗い、脱水を行い、ベランダに干しました。
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しつこいおしっこの臭いに漂白剤を使用。布団をお風呂でつけ置き
この時苦労したのは、非常に面倒くさい汚れ方をしたからなのです。普通にドリンクなどをこぼした程度であれば漂白剤までしません。この時、私の飼い犬が掛布団におしっこをしてしまったのです。
きちんとしつけをしている犬で、普段は絶対に決められた場所以外でおしっこをすることなどないのですが、その時に限ってなぜか掛布団におしっこをしてしまったのです。犬のおしっこの臭いは普通に洗うだけではなかなか取れにくいので、まず漂白をしました。漂白剤を入れたスプレーを用意し、おしっこがかかった箇所に吹きかけました。
しかし、それだけではしみ込んでしまった内側は汚れが落ちないと考え、思い切って掛布団全体を漂白することにしました。自宅に布団が入るような大きなバケツや入れ物がなかったため、お風呂場の浴槽に水を溜め、その中に漂白剤をたっぷり入れました。
お風呂から洗濯機へ布団を移動するとき、床がびちょびちょに
掛布団をその中に入れる前に、お風呂場でおしっこのかかった箇所を石鹸で軽く洗い、浴槽につけ置きしました。3、4時間つけ置き後、浴槽の水を捨て、手で水分を絞りました。当然、掛布団に大量の水分が入り込んでため、絞るのに苦労しました。
また、漂白剤入りの水だったため、洗濯が終わる頃には手も荒れてしまっていました。次に布団を洗濯機まで運び、毛布洗濯モードで洗浄しました。洗剤は抗菌タイプのものを使用し、柔軟剤は多めに入れました。
洗濯機に布団を運ぶ時、床がびちょびちょになり、二次災害でした。手で絞るのにも限界があったです。そして洗濯が終わった後、脱水モードで水気を切り、ベランダで干しました。
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洗濯機で洗える布団を購入。こんな苦労はもう懲り懲り
洗剤や柔軟剤、漂白剤などの消耗品は大量に消費してしまうし、床はびちゃびちゃになるし、体力も消耗するしで散々な目に遭いました。
布団の仕上がりについてですが、漂白剤につけ置きしたので臭いは落ちました。しかしおしっこのかかった箇所にシミが残ってしまいました。布団はなんだか洗う前よりもフカフカ感がなく、ぺしゃんこになってしまいました。
その後何日間かその布団を使用しましたが、結局処分し、新しいフカフカな布団を買いました。もう二度と同じことがないように、自宅の洗濯機で洗えるタイプの掛布団を購入し、我が家の愛犬を布団に入れないように柵を買って、侵入を制御しました。